稼ぎが少なくても貯金をする方法はありますか?

稼ぎが少なくても貯金をする方法はありますか?
物価が上がったのに、給料は据え置き… 今ですら貯金ができていないのに…今後が不安になっている。稼ぎが少なくても貯金は出来るのだろうか?

稼ぎが少なくても貯金をする方法

ありますよ!あります。以下にいくつかの方法を紹介します。

収入と支出を記録する

まず、収入と支出を記録して、自分がどれだけお金を使っているのかを把握することが大切です。毎月の支出を把握することで、節約につながいます。

支出を削減する

生活費を節約するために、必要のないものは買わないようにすることが大切です。また、節約できる支出がある場合は、削減するようにしましょう。

自炊する

食費を節約するために、自炊をすることもおすすめです。外食よりも自炊の方が安く済むことが多いので、毎日の食事を自分で作るようにしましょう。外食、ついつい購入してしまう飲料水など結構浪費していますよ。

節約生活をする

無駄な出費をしないように、生活を見直して節約することも大切です。例えば、光熱費(電気やガスの使用量を減らす)など、生活の中でできる節約を考えてみましょう。スマホの通信費の見直しで、かなり節約出来たりしますよ。

副業を始める

もう一つの方法は、副業を始めることです。時間がある場合には、アルバイトやフリーランスの仕事を探して、収入を増やすことができます。

以上の方法を試して、収入が少なくても貯金をする習慣を身につけることが大切です。

お金を貯金する場所、どこが良い?

お金を貯金する場所は、その目的や状況によって異なります。一般的には、以下のような方法があります。

銀行口座

銀行口座は、お金を預けておく場所として最も一般的な方法です。定期預金や普通預金などの種類があり、定期預金は一定期間預けることで高い金利がつくことがあります。また、銀行口座は安全性が高く、預けたお金が万が一の場合にも保護されるため、急な出費にも対応しやすいです。

投資

投資は、将来の収益を得ることを目的とした貯蓄方法です。株式投資や投資信託などがありますが、投資にはリスクも伴います。自分に合った投資先を選び、リスクを考慮しながら行うことが大切です。 稼ぎが少ない方にとっては、心配な貯金にはなると思いますので、オススメは出来ません。

貯金箱

貯金箱は、お金を貯めるためのシンプルな方法です。ただし、貯金箱にお金を入れたままにしておくと、盗難や火災などでお金を失う可能性があるため、定期的に銀行に預けたり、金庫などに保管することがおすすめです。 手癖の悪い家族がいる場合は、かなり危険性を伴いますよ。(笑

タンス預金

家庭内で保管する、通称タンス預金。もちろん利息などつきません。それよりも、貯金箱と同様以上に、そのままにしておくのはリスクが高く、家族や同居人に黙って持ち出され可能性はかなり大です!! また、災害時などに盗難被害を受けるリスクがあるため、銀行口座などで預けることをおすすめします。

以上の方法を比較すると、安全性や利息などの面で、銀行口座が最もおすすめです。ただし、投資による資産形成を考える場合や、緊急時にすぐに手元にお金が欲しい場合には、タンス預金金や貯金箱などの方法もありかと。

その他

親に預ける、知人に預けるという方法も無きにしもあらず(笑 こんな馬鹿なことはしないと思いますがね。

貯金が出来ない性格

こんな性格だと、なかなか貯金できないようです。

・即時的な欲求に負けやすい(思い立ったらすぐに行動する傾向がある)
・金銭感覚が鈍い
・時間管理が苦手
・自制心がない
・ストレスを感じると買い物などの消費行動に走る
・短期的な視野にとらわれやすい
・優柔不断である
・現実逃避をする傾向がある

貯金できる性格

・目標意識が高い
・節約意識が高い
・自己管理能力が高い
・耐性がある
・一定の規律やルーティンを持つことができる
・将来のために長期的な視野を持っている
 (将来に対するリスクや不安を感じる傾向がある、悪くいうと”ビビリ”である)
・金銭感覚が優れている

貯金できる性格は、目標を持ち、長期的な視野を持って自己管理することができる人が多いです。また、金銭感覚が優れている人も貯金に向いています。

一方、貯金できない性格は、即時的な欲求に負けやすく、ストレスを感じると消費行動に走る傾向があります。
しかし、貯金に向かない性格であっても、自己啓発や習慣化することで、貯金する習慣を身につけることは出来ます。本当に貯金をしたいのであればですがね。

最後に

本当に貯金をしたいのであれば、「収入と支出を記録」「支出を削減」「自炊」「節約生活」をすることを初めましょう。そして、銀行にお金を預けることをオススメします。

また、性格によって完全に貯金ができる・できないというわけではありません。習慣や環境、教育なども影響を与えるため、誰でも貯金をすることができます。頑張ってください。

余談ですが、常に借金をしていた叔父がいました。もちろん、貯金などまったくありません。
叔父の名言は「金は貯めるものではない! 使うものだ!!」こうなってしまっては、もう治りません。貯金できない性格を超えて、借金ばかりする性格になってしまったのでしょう。終わりです。