英語を効率よく迅速に学べる方法はある? 日本人は英語を学ぶべき…

英語を効率よく迅速に学べる方法はありますか? 日本人は英語を学ぶべき?

海外に行って自分の英語の出来なさに痛感してしまう…。帰国後、空港で英会話学校に加入するケースが多いと言われています。昔は、ハネムーン帰国後に、新郎の英会話の出来なさ、小心さに絶望して、成田空港で離婚するといった”成田離婚”という言葉まで生まれたくらいである。

学問は語学を含め、学び初めてすぐに極められるものではありません。 でも初めてすぐに、そこそこ使えるようになりたいものです。ということで、まとめてみました。

英語を効率よく迅速に学べる方法

英語を効率的に学ぶためには、当たり前ことですが、「聞く」「読む」「書く」「話す」基本なこととなります。また「質問する」「繰り返す」ことで、上達する速度も加速するかと思います。

聞く

英語の音声を聴くことは非常に重要です。英語を聞くことで、発音やイントネーション、リズムなどを理解することができます。英語のラジオ番組、ポッドキャスト、オーディオブック、YouTubeのビデオなどを聴くことをお勧めします。 開成中学へ入学した従兄弟がいます。彼は、中学で毎日、NHK英会話入門のラジオ講座を聞いていました。私も勧められましたが、数ヶ月程度…継続は出来ずでした。続けていれば…。

読む

英語の本やニュース記事を読むことで、新しい語彙や文法構造を学ぶことができます。読みながら辞書を使用して、理解できない単語や表現を調べることが大切です。今では、GOOGLE先生で簡単検索出来ますからね。

書く

英語の文章を書くことで、文法や表現を理解することができます。自分の意見や感想を英語で書くことで、表現力を高めることもできます。

話す

英語を話すことは、最も重要なスキルの一つです。英語のネイティブスピーカーと話したり、英語のスピーチやプレゼンテーションを行ったりすることで、自信をつけることができます。

質問する

英語を学ぶ上でわからないことがあれば、教師やネイティブスピーカーに質問することが大切です。また、オンラインのフォーラムやコミュニティに参加することで、質問に答えてもらったり、他の学習者と交流したりすることができ、より効率的に上達出来ると思います。

繰り返す

英語を学ぶ上で、繰り返し練習することが大切です。同じ語彙や文法構造を何度も復習することで、記憶に定着させていく感じです。

これらの方法を組み合わせて、英語を迅速かつ効率的に学ぶのが良いです。また、"継続は力なり",定期的な練習と復習を行うことが、英語力の向上につながります。

英語ができることでのメリットとデメリット

メリット

国際的なコミュニケーションができる
ご存知の通り、英語は世界中で広く使われている言語、異文化交流や国際的なビジネスなどで重要な役割を果たします。英語を話せることで、国境を越えたコミュニケーションがスムーズになります。

職業の選択肢が広がる
英語ができることで、海外での就職や外資系企業での勤務など、職業の選択肢が広がります。また、グローバルな視野を持ち、国際的なビジネスに関わることができます。

自己表現力やコミュニケーション能力が高まる
英語を話すことで、自己表現力やコミュニケーション能力が高まります。自信を持って意見を述べたり、相手の気持ちを理解したりすることができるようになります。

デメリット

コミュニケーションが困難に!?
英語を話せても、英語圏の文化や習慣に馴染みがない場合、コミュニケーションが困難になることがあります。言葉の意味やニュアンスだけでなく、相手の文化的背景や社会的な慣習を理解することも重要です。

英語学習には時間と努力が必要
英語を習得するには、時間と努力が必要です。短期間で英語をマスターすることはできません。継続的な学習と実践が必要です。なので、ここで結論が出ますが、迅速に学べるのは難しいということになります。

求められない場合は必要性が薄い
英語を話すことが求められない場合、英語ができることによるメリットは薄いかもしれません。英語を話す必要がない環境であれば、英語を学ぶこと自体が無駄になることがあります。

強引にデメリットをあげてみましたが、あまりデメリットがないと考えて良いと思います。

英語を話す人口は約20億人!

英語を話す人口は約20億人と推定されています。この数字には、英語を母語とする人々や英語を第二言語として話す人々、そして英語を外国語として学んで話せる人々が含まれています。

内訳は、英語を母語とする人々は約4億人程度であり、英語を第二言語として話す人々は約6億人程度です。英語を外国語として学んで話せる人々は約10億人程度であり、これは英語が国際的なビジネスや交流の言語として広く使われているためです。

これはあくまでも推定値となりますが、世界人口は現在約78億人ですから、英語を話す人口は約25%に相当します。

英語が苦手な人が、英語を学ぶには?

英語が苦手な人が英語を学ぶ方法を、いくつかの方法を挙げてみました。

リスニングを練習する

英語を話す人が話すスピードは速いため、リスニング能力を高めることが大切です。YouTubeやポッドキャストなどを利用して英語の音声を聞いて、英語のリスニング力を鍛えることができます。

毎日少しずつ学ぶ

英語を一日にたくさん勉強するよりも、毎日少しずつ勉強する方が効果的です。例えば、毎日10分だけ英単語を覚える、英語のニュースを5分読む、など継続的に勉強することで英語力が向上します。

話す練習をする

英語を話す練習をすることで、英語のスピーキング力を向上することができます。例えば、英会話教室に通ったり、友達と英語で会話することができます。

文法を学ぶ

英語の文法を学ぶことで、英語の理解が深まります。文法書や英語の文法のウェブサイトを利用して、文法のルールや例文を学ぶことができます。

アプリを使う

スマートフォンやタブレットなどに英語学習のアプリをダウンロードして利用することもできます。例えば、DuolingoやMemriseなどのアプリを利用することで、楽しく英語の勉強ができます。

以上が、英語が苦手な人が英語を学ぶための方法のいくつかです。ただし、自分に合った学習方法を見つけることが大切です。

英語が出来ると、異性にモテますか?

英語ができることが直接的に異性にモテるとは言えません。 ただし、英語を話せることは、異文化交流や国際的なビジネスなど、多様な場面で活躍する機会が増えるため、自己表現力やコミュニケーション能力が高まります。また、英語を話せることが自信に繋がります。

と言っても、シチュエーションによってはモテますよ。(出来なくて、成田離婚になる逆ケースと思っていただければ)
英語ができてモテた事例をいくつかご紹介!

留学先での恋愛

英語圏の国で留学していると、現地の人々と出会う機会が増えます。異文化交流を通じて、英語を話せることが相手にとって魅力的に映ることがあります。

外資系企業での就職

英語ができる人材は、海外展開する外資系企業にとって非常に魅力的です。英語ができることで、グローバルな視野を持ち、コミュニケーション能力が高いことをアピールできます。

英会話教室での出会い

英会話教室で出会った人と交流する機会が増えるため、英語ができることが相手にとって魅力的に映ることがあります。

と言っても、英語ができても、それだけでモテるとは限りません。相手とのコミュニケーションや相性、内面的な魅力など、様々な要因が影響します。英語を学ぶことは、自己成長や新しい経験を得るためにも良いことですが、異性にモテるためだけに英語を学ぶことはお勧めしません。

日本人は英語を学ぶべき?

まだ社会に出ていない若者は、確実に英語を学ぶべきだと考えますが、英語の出来ない年輩者は、これから英語を学ぶべきですか? 私は、すべての日本人は、時間的と経済的に余裕があれば、英語を学ぶことは良いと思います。

現代社会はグローバル化しており、英語は国際的なビジネスや異文化交流、情報発信などで必要な言語です。英語を話せることは、就職やビジネスチャンスを広げるだけでなく、海外旅行や留学、インターネットやSNSを通じたコミュニケーションなど、様々な面で役立ちます。

また、まだ社会に出ていない若者は、今後ますます英語が必要とされる社会に生きるために、英語を学ぶことが重要です。英語を話せることは、就職活動での強みになりますし!

英語の出来ない年輩者に関しては、年齢に関係なく英語を学ぶことはできますが、学習には時間や努力が必要です。

しかし、英語を学ぶことで、認知症予防脳の活性化にもつながることが研究で明らかになっています。また、英語を話せることで、グローバルな情報や文化に触れることができるため、生涯学習の一環として英語を学ぶことは意義深いと考えられます。

最後に

私は、日本人は英語を学ぶべきであり、社会に出ていない若者はもちろん、年齢に関係なく英語を学ぶことが望ましいと言えます。

英語は話せれば、人類の約1/4と会話が出来るということになります。これって、とても素敵なことではありませんか? ちなみは、私はちょっぴり話せますよ(笑 Wow are you ?