スマホゲームついつい課金!生活ヤバくなった!非課金したい!

スマホゲームついつい課金!生活ヤバくなった!非課金方法ない?

スマホゲームにハマって、ついつい課金してしまう!これ一度課金すると癖になるよね~。

スマホゲームユーザーで課金経験者は4割以上で、日本人のスマホゲームの課金額の平均は、約2600円/月で、世界一と言われています。最も多かったのは500円未満/月、10万円以上/月という人もいます。

無料で出来るゲームを課金すれば、他のユーザーより優位に立てることはわかるけど…

スマホゲームに課金する人の特徴

スマホゲームに課金する人は、様々な特徴がありますが、以下のような傾向があると言われています。
・ゲーム内で目標を達成するため
・課金アイテムを手に入れることで、ゲーム内での競争力を高めたい
・ゲームをより楽しむため
・ゲーム内での時間を節約したいと考える。
・ゲーム内でのレベルアップや強化が容易になる
・ゲームをプレイしている時間が長く、課金することでその時間を報酬として得たい
・ゲーム内でのステータスやアイテムの取得に執着

スマホゲームに課金しない人の特徴

・ゲームに対する情熱や愛着が薄く、ゲームをすること自体が目的ではない
・ゲームを気軽に遊ぶ
・ゲームが毎日のルーティンではない
・ゲームに課金することでストレスや不満を発散したり、気分転換したりする必要がない

課金し過ぎると生活はどうなる?

スマホゲームに課金し過ぎると、いろいろ問題が生じますね。

家計に大きな負担がかかります。課金によって借金を重ねたり、生活費が足りなくなったり、経済的な問題が生じます。

ゲームに課金することが習慣化すると、依存症やストレス、不安などの心理的な問題が生じます。

ゲームに課金することが常態化すると、家族や友人との関係が悪化する可能性もあります。また、職場でのパフォーマンスや学業成績の低下も考えられます。社会的な問題が生じます。

過剰な課金は生活に大きな影響を与える可能性があるので注意が必要です。自分の収支を管理し、予算内で楽しむことが大切です。

課金し過ぎた人間の物語

あくまでも物語ですが、あり得る話です。

会社員・山田さん(仮名) 30代男性 の場合

山田はスマホゲームに夢中になり、ついには課金し過ぎてしまいました。

最初は少額の課金で、アイテムを手に入れて楽しんでいた山田でしたが、徐々に課金額が増え、やがて家計にも支障をきたすほどになってしまいました。山田は借金を重ね、家族や友人とも関係が悪化していきました。

さらに、山田はゲームに依存するようになり、毎日数時間以上もプレイするようになってしまいました。職場でのパフォーマンスも低下し、上司や同僚からの評価も下がっていきました。家族との関係も悪化し、妻からは離婚を切り出されるまでに至ってしまいました。

OL・美咲さん(仮名) 20代女性 の場合

美咲さんはスマホゲームに熱中していました。最初は少額の課金で楽しんでいたのですが、徐々に課金額が増え、そのために普段の生活に支障をきたすようになってしまいました。

美咲さんは、毎月のクレジットカードの請求書を見ては、課金額が増えていることに悩み、精神的な負担を感じるようになっていました。さらに、友人や家族からも課金についての心配されるようになり、孤立感や絶望感に苦しむようになってしまいました。

ある日、美咲さんは自分が課金しすぎていることに気が付き、銀行口座の残高が急激に減っていることに愕然としました。借金が膨らんでいく中、彼女は返済するために風俗店で働くことを余儀なくされました。

最初は体を売ることに抵抗を感じていた美咲さんでしたが、借金の返済が迫る中、風俗店で働くことが彼女にとって最善の選択肢だと思い込み、徐々にその世界に引き込まれていきました。

しかし、風俗店で働くことによって、精神的な負担やリスクが増えていき、自分の人生が壊れてしまったことに絶望感を覚えるようになりました。彼女は、課金依存症から風俗業界に落ちてしまったという現実を受け入れることができず、心に傷を負ってしまいました。

ゲームの課金依存症とギャンブル依存症

ゲームの課金依存症とギャンブル依存症は、いくつかの共通点がありますが、大きな違いもあります。

まず、両方の依存症は、報酬系統を刺激することによって発生するという点で共通しています。ゲームの課金依存症では、有料のアイテムやプレイの進行を促すためのアイテムを購入することで、報酬を得ることができます。一方、ギャンブル依存症では、お金を賭けることで、勝利によって報酬を得ることができます。

しかし、ゲームの課金依存症とギャンブル依存症の大きな違いは、依存症の対象が異なることです。ギャンブル依存症では、実際にお金を賭けることが必要であり、賭ける金額が大きくなると生活に大きな影響を与える可能性があります。一方、ゲームの課金依存症では、課金によって得られる報酬が現実的な価値を持たないことが多いため、生活への影響はギャンブル依存症よりも小さい場合があります。

また、ギャンブル依存症は、賭け事によって得られる報酬が、予測不可能であるため、依存症者は賭けによる興奮やスリルを求めることがあります。一方、ゲームの課金依存症は、報酬が予測可能であるため、特定のアイテムやレベルに達することに対する執着や、他のプレイヤーとの競争に対する執着があることが多いです。

課金しない良い方法はある?

以下は、課金を抑えるためのいくつかの方法です。

① ゲーム内で使える仮想通貨を定期的にチェックしましょう。自分がどれだけ課金しているかを把握することが重要です。

② 自分の課金限度額を設定して、その上限を超えないようにしましょう。多くのスマホゲームは、課金限度額を設定できる機能があるので、利用しましょう。

③ ゲーム内で得られる無料のアイテムや通貨を積極的に活用しましょう。時間をかけて集めたアイテムや通貨を使って、課金しなくても十分に楽しめると思います。

④ ゲーム内で行われるキャンペーンやイベントを上手に活用。イベントでは、無料でアイテムや通貨を獲得できる場合があります。

⑤ 課金アイテムが本当に必要かどうか、冷静に判断する。課金アイテムがあっても、それを手に入れることでゲームの進行が大幅に加速するわけではない場合もあります。

⑥ 定期的に休憩しましょう。長時間プレイすることで、つい課金してしまうことがあります。十分な睡眠や休息を取り、クリアな頭でプレイすることが大切です。

これらの方法を実践することで、課金を抑えることができるかもしれません。しかし、課金によってゲームをより楽しめる場合もあるため、自分に合った課金の仕方を見つけることも重要です。今まで、多額の課金をしていた方が、いきなりは非課金プレは難しいと思います。そういう方は、課金額を徐々に下げていくのが良いでしょう。

最後に

ゲーム課金は、その場ですぐに簡単にお金を払えるシステムでもあるので、そこを狙ったゲーム会社の嫌らしいところでもあります。

私は、こう考えたりします。課金は自分が楽しむためではなく、ゲーム会社の利益だ。このような面白いゲームを開発してもらって、こういう考えは失礼だが、十分な利益は出ているだろ!と。

なので、非課金プレーヤーなのです。

ゲームは楽しいものですが、自己管理ができないと大きな問題を引き起こします。課金が原因で人生が壊れてしまうことは、誰にでも起こりうることです。適切な対策が必要ですね。